住宅ローンを借りたらその残高に対して住宅ローン控除が
受けられます。
時期によって金額や年数などが異なりますが、例えば控除割合が1%の場合
ですと年末の住宅ローン残高が2,000万円の場合20万円所得税から控除が
受けられます。
当然所得税の控除ですので、年間の所得税が15万円の場合は、控除額も
15万円になります。
今日は、繰り上げ返済と住宅ローン控除の関係を説明したいと思います。
住宅ローン控除は、年末の残高に対してですので、例えば12月に繰り上げ
返済を行うとそ実際は、その分控除が受けられなくなります。
1%控除の場合、普通なら年末の残高が2,000万円の場合、控除額は20万円ですが、
100万円繰り上げ返済すると、残高が1,900万円になりますので、住宅ローン控除は
19万円になり、1万円少なくなります。
金利を3%で計算すると1ヶ月の金利分は約3,000円ですので、そう考えると
1月に繰り上げ返済した方が、得することになりますね。
でも、実際は12月にはとっくに銀行から住宅ローンの残高証明が送られて
来てますので、それを会社に提出するとその後繰り上げ返済していても
分かりませんので、そのまま元の金額で控除を受ける事になっています。
そう考えると、銀行が残高証明を発行する前の繰り上げ返済がいちばん、勿体ない
かも知れません。
それと、期間短縮の繰り上げ返済を行った場合、住宅ローンを借り入れた日から
10年未満に期間が短縮された場合、その時点で住宅ローン控除が受けられません
ので、注意してください。
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