最近ソーラーパネルが人気があります。
 
住宅を購入されてその後太陽光のソーラーパネルを設置されている
方が増えております。
 
電気代を抑えるはずが・・・
 
例えば、太陽光発電の工事を行って工事台込みで250万円だとします。
 
15年返済 利息が3.7%で月々18,118円の返済
 
電気代がこの分低くなれば問題ありませんが、実際は違うようです。
 
 
先日のお客様ですが、家を購入されて約3年
 
2500万円の住宅ローンを35年1.775%で組まれていました。
 
その後、ソーラーパネルを設置し、上記のソーラーローンを組んでおられ
ました。
 
 
月々の支払は、ソーラー分18,118円、住宅ローンが月々60,768円
ボーナス時には、追加で115,446円のローンです。(年2回)
 
 
さて、この場合は住宅ローンの借り換えだけでいいのでしょうか?
 
 
実はソーラーローンも一緒に組み替えするのです。
 
そうすれば、3年後の2つのローンの残高2,550万円を残りの32年で
住宅ローンの借り換えを行うんです。
 
そうすれば、月々の返済額が78,511円だけです。
 
こうみれば、月々の返済額はあまり変わっていないようですが・・・
 
そうなんです。ボーナス払いが不要になったんですね!
 
 
こうなれば、ボーナス分は貯蓄や繰り上げ返済に回せますね!
 
 
もっと金額を下げようと思えば期間を延ばすことも可能です。
 
 
ただ、一般的に期間を延ばすと総支払額が増えますので、その分
ボーナスを貯蓄し豆に繰り上げ返済を行ってくださいね。
 
そうすれば、借り換え効果もより大きくなりますね。
 
 
住宅ローンの審査の詳細については