昨日のニュースで”住宅ローン、「返済困難」続出 大手銀が対応強化 “と見出しがありました。

内容は

 勤め先の業績悪化で収入が減り、住宅ローンの返済が困難になる人が目立ち始めた。返済期間を延長して月々の負担を軽くするなど金融機関に契約条件の見直しを相談する人が増えている。民間金融機関の住宅ローン残高は100兆円以上で延滞が増えれば銀行の業績への影響は必至。各行は相談態勢を強化するなど対応に乗り出した。

 国民生活センターによると、「勤務先に解雇され、住宅ローンを返せなくなった」といった住宅ローン関連の相談は4月以降、1625件。前年同期(1112件)より約5割増えた。

との事です。(日経ネットニュースより)

当社にも、支払がしんどくて・・・という相談も増えております。

今の状況を考え、借り換えで支払を少なくすれば返せるのか、借り換えしても難しい、もしくは、借り換え自体難しい人もおられます。

その時は、銀行に相談して対策を検討するのもひとつです。

ただ、安易に期間を引き延ばすと今後不利になる場合もありますので、慎重に検討してください。