年収を偽った所得証明書を提出し農協から住宅ローンなどの融資金３６５５万円をだまし取った上、債務の支払いを免れるため虚偽の養子縁組を繰り返したとして、大阪地検特捜部は１１日、詐欺などの罪で住所不定、元飲食店従業員、財田（たからだ）博通容疑者（３３）＝別の詐欺罪で起訴＝を追起訴した。特捜部によると、容疑を認めている。財田被告は当初、広瀬姓で逮捕され、その後の捜査で本来の姓が判明したという。

これ以外にも、他のローンをまとめて住宅ローンに1本化したり、銀行にウソをついて借りると、詐欺罪になりますので、注意しましょう！