企業理念

マイホーム、住宅ローンを含む最適な金融商品の活用で
おおくの人々が経済的に豊かになる資産形成に貢献する

上野山の想い

「世の中、知らなければ損をしてしまうことが多い」。
そう痛感したのは24歳の頃。
自動車事故で十数万円の罰金を受けた時でした。

「この状況なら罰金になるはずがないのに……」。

警察の判断に納得がいかなかったのには理由がありました。

当時、私は警察官に自分の状況を詳しく説明しましたが、

担当者は聞きながすだけで調書に書き留めていない様子だったのです。

私は警察官の態度を不審に思い、当時勤めていた金融機関の上司に相談しました。

上司は裁判所の書記官OBで、法の手続きに精通していました。

上司は検察官宛に「陳述書」を作成するようアドバイスしてくれました。

私は警察官に説明したとおりの内容を陳述書に記し提出。

後日、検察官に呼び出され現場確認へいっしょに行くことになりました。

現場検証の際、警察の調書には私が主張していた道路傍の自動販売機の記載がないことがわかりました。

思った通り、私の言い分が書き留められていなかったのです。

陳述書で再度現場検証が行われた結果、こちらの言い分が正しい事を認められました。

そして、罰金を払わずに済んだのです。

陳述書という術を知らなければ、親に借金をしてでも払っていたのに。

もう少しで泣き寝入りするところだったのです。

24歳の十数万といえば大金。(今もですが)

この大損を免れた経験から、法の手段を知ることの大切さを学ぶことができました。

それから色々な法律について猛勉強。

その甲斐があり、翌年には宅地建物取引士に無事合格することが出来ました。

その後は住宅会社に入り、お客様の資金計画や住宅ローンの相談を受ける立場になりました。

ファイナンシャルプランナーという資格を知ったのはその頃です。

仕事に役立つ資格と思い、勉強を始めましたが、おかげでお金の事で知らない事を沢山学ぶことができました。

なかでも、「もっと早く知っておけば……」と後悔したのが奨学金制度。

お金がなくても「奨学金制度」を利用すれば進学ができることを知りました。

私自身、高校卒業後は大学へ行きたいと

親に懇願しましたが、「お金が無い」のひとことで、

それ以上聞いてもらうことができませんでした。

「もし、その時に奨学金の事を知っていれば・・・」選択肢が増え、

自分の力で自分の行きたい大学へ進学していたかもしれません。

知らないとお金の損をするだけでなく、人生行路まで変わってしまうと気づかされました。

さらに、勉強を進めるなかで衝撃的だったのが、

「ライフプラン」をつくることでした。

住居費、生活費、教育費、老後資金など、将来にわたり必要なお金の計画を立てることです。

ライフプランで生涯のお金が見渡せれば、住宅ローンで悩む人を救えるのでは? 

と思ったときは興奮しました。仕事柄、無理なローンを組んでマイホームを手放す人をたくさん見てきたからです。

しかし、現実は住宅会社の社員です。

家の販売が目的なので、お客様のライフプランに問題があっても、購入を控えてもらうようなことは立場上当然出来ません。

「家を売って営業成績を上げなければいけない」でも、「将来住宅ローンで悩む前に助けてあげたい」。

そんなジレンマに苦しみもしましたが、弱い人を助けたいと思うのが人間です。

お客様のことを第一に考えると、住宅会社の社員という立場が次第に煩わしく思えてきました。

そして、過去の自分と同じように、知らないことで選択枠が少なくなっている(損をしている)人を
ライフプランで助けたい。

という思いが大きく膨らみ、独立に踏み切ったのです。

独立後は、住宅ローン、資産運用、生命保険、損害保険などさまざまな商品や実務を経験し、「知らないと損すること」がまだたくさんあることに気づきました。

たとえば、「保険なんてタダで入れるんだ!」なんていう驚きもありました。

インターネットなどで、間違った情報が多く流れている世の中、

本当に人にとって有利な正しい情報を伝えていくことが私の使命だと思い仕事に日々邁進しています。

おかげさまで、今では年間250人もの相談を受けるようになりました。

電話だけの相談もあります。初回の無料相談だけを利用される方もいます。

ですが、例えどんな形の相談であっても「知らないことで損をさせない」という独立当初からの心得がぶれることはありません。

なぜなら、最近の相談者は、住宅ローンの審査に落ちた方から離婚や相続で悩まれている方まで様々。問題が多岐に渡り、非常にデリケートです。

私たちも時にはプライベートなところまで踏み込む必要があります。

だからこそ、まずはお金の問題をクリアにして、心新たに次の一歩を踏み出してほしいのです。

もちろん、生涯賃金などは大きく変わる事は難しいかもしれません。

しかし、同じお金でも正しい使い方をすることで資産形成は可能になります。

「知らないことで損をする」前に、「皆が知らないことを知っている」私共を利用して無駄のない資産を築いてもらいたいと切に願っています。

私たちはお客様に、住宅ローン(金融商品)で、より効果的な提案と今後の安心できる生活を ご提供する事をお約束します。

代表者紹介

名 前 上野山 典広 Norihiro Uenoyama
資 格 ファイナンシャルプランナー
CFP(日本FP協会認定)
一級ファイナンシャル・プランニング技能士
宅地建物取引士
貸金業務取扱主任者
プロフィール
金融機関にて審査・管理業務を経験。その後、住宅会社にてお客様の住宅ローン・資金計画業務に従事。企業内FPではお客様のためと言っても最終的な目的は「住宅を販売する事」なので、お客様の利益より会社の利益を優先しなくてはならないのが本音。そのためお客様の立場で「最善の住宅ローン紹介」に取り組む。 FPソフト「FPライフプラン」の作成、ライフプラン研究会主宰。現在は、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会 大阪支部の支部長として活動している。 家族は家内と高3と小5の二人娘の4人家族です。

ファイナンシャルプランナー上級資格CFPⓇ認定者がご提案

CFPは、世界で最も信頼されているファイナンシャル・プランナーの国際ライセンスです。 ・1級ファイナンシャルプランニング技能士は、「職業能力開発促進法」に基づき、国として証明する技能の国家検定制度である「技能検定」合格者の名称独占資格です。 CFP、CFP®、CERTIFIED FINANCIAL PLANNER®、およびサーティファイド ファイナンシャル プランナー®は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。

会社概要

会社名 株式会社住宅FPコンサルティング
設立 平成17年11月4日
代表取締役 上野山 典広
所在地 〒541-0046  大阪市中央区平野町1-6-8
TEL 050-3718-4976
FAX 050-3451-2002
所属
  • 宅地建物取引業者 大阪府知事(3)第52011号
  • 大阪府宅地建物取引業協会
  • 大阪府商工会議所 正会員

アクセス

電車でお越しの場合 : 地下鉄北浜駅徒歩3分