2月1日より、フラット35Sエコが適用されるようになりました。
 
目的は、 東日本大震災からの復興及び住宅の省CO2対策を推進するためです。
 
内容は、被災地とそれ以外の地域によって異なりますので、被災地以外に
 
ついて、説明させていただきます。
 
 
まず金利面ですが、エコ対象になりますと
 
金利が0.7%5年間金利が引き下げられます。
 
5年以降の金利ですが、耐震基準、耐久性基準、バリアフリー基準が
 
クリアされているかどうかで、異なりますが、0.3%の金利優遇が
 
20年または10年使える事になります。
 
 
また、省エネ基準をクリアしていない住宅も、耐震基準、耐久性基準、
 
バリアフリー基準の条件をクリアしていれば、10年間または20年間の
 
金利が0.3%引き下げられます。
 
 
ただ、このフラット35Sエコは、住宅ローンの借り換えには利用できません。