宅ローンの借り換えで悩むのはどの金利にするのが
一番良いのかですね。
住宅ローンの金利の種類には、
・固定金利型
・変動金利型
・固定金利選択型
・上限金利付変動金利型
・預金連動型
この中からどれを選んだらいいのか?ですが、
将来の金利の動きがわかりませんので、難しい選択になります。
一般に言われているのは、金利が低い時(景気が悪い)は固定金利に
金利が高い時は、変動金利が良いと言われています。
どうしてかと言いますと
金利が低い=景気が悪い時なので、いずれ景気が回復すれば
住宅ローンの金利が上がると想定されるからです。
また、住宅ローンの金利が高い時は、景気が良い時なので、
景気が悪くなれば、住宅ローンの金利も下がりますので、
固定金利にしていると、高い金利のままになってしまいますので、
その場合は、最初に固定金利を選択するよりも、変動金利にしておいた
方が、金利が下がって得と言う事になります。
ただ、今は、やく20年もの間住宅ローンの変動金利があまり変動しておりません
ので、この間を考えると変動金利が得だったと言えますね。
ですので、以前住宅ローンを固定金利や住宅金融公庫を利用されていた
人が安い金利の住宅ローンに借り換えをするんですね。