住宅ローンの借り換えを相談してみよう。そう思われたきっかけは皆さんなんでしょう。
3年とか5年の固定金利期間が終わるので、これからどうしたらいいか分からない。ご相談の場に私がたまたまアシスタントとして同席したお客様だけでも、そういったお話が多いように感じます。その気持ち、私はほんとによくわかります。短い期間の固定金利はなんとなくお手頃感があって、固定に縛られる期間もそれほど長くないし、で、お気楽に選んでしまった。そうですよね。変動では不安だし、10年以上の固定金利はばかに高いし。
でも、よくよく調べてみると、最初の数年は優遇つきの固定で金利が抑えられているのですが、この固定期間の終了と同時に優遇がなくなったりして、金利が急に上がるという住宅ローンもあるのです。
お手軽に手に入りそうに見えるものには要注意。いつも後になって後悔する私のいきあたりばったりな買い物グセも、はい、反省します。
お手頃感に要注意
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この記事を書いている人
CFP®認定者 上野山典広
株式会社住宅FPコンサルティング代表取締役
妻と娘2人の4人家族
現在は、大阪府金融広報アドバイザーや日本FP協会大阪支部の支部長として活躍しています。
住宅ローンの審査の事やマイホームの資金計画などお身軽にご相談くえださいませ。