昨年から「暮らしとお金のワークブック」を
使って、全8回の「お金の学校」を開催して
きました。
使用テキストはこちら
この講座では、参加された方が自分のライフプラン
を作成できるように、各イベントの時にいくら
必要なのかを説明し、落とし込めるようにしています。
将来にお金をより多く残すためには、
1.節約する
2.収入をアップする
3.お金に働いてもらう
の3つしかありません。
この講座に通われる人に質問すると、多くは
1と2ばかりです。
多くの人は、3の運用は「怖い」「不安」
「分からない」と思ってるんですね?
当然ですが、私自身は投資信託はやりやすいと
思っていますが、分からないものには手を
出したらいけません。
内容さえ分かれば10年以上年率10%以上の
運用をしている投資信託もあります。
この利回りが続くとすれば、例えば
住宅ローンを当初30年で組もうとしている時に
35年にして、月々の返済額が10万円が9万円に
なり、差額の1万円を運用すると、、、
1万円×12ヶ月×30年=360万円
が
月1万円を10%の利回りで30年運用すると・・・
いくらと思いますか?
なんと
2,080万円です
まあ必ず30年平均で10%以上になるかは
分かりませんが内容を理解すれば、
可能性はあると思います。
今後も利益の出続ける会社に
投資することですね!
で、多くの人はその商品探しや毎年
見直さないといけないのか?と
思っていますが、実は決めることは
いくら投資(積立)するか決めるだけです。
逆にいうと、決めて実行したら3年位
ほっておきましょう!
そうすれば、少々ぶれても気にならない
くらい余裕が出てくると思います。
先日の受講生も、放ったらかしでいいの?
ということで運用を始められました!
これからは、資産形成は必要の時代ですね。