宅ローンの借り換えを銀行に申込に行く時に、必要書類の中に不動産契約書が必要になります。
これは、いくらで購入したのか確認するためです。
銀行によっては、当初購入価格より多く住宅ローンがあると、
それだけで受け付けてもらえないケースもあります。
たとえば、購入時に自己資金があまり無く火災保険料や保証料などの
諸費用も住宅ローンとして借りる場合です。
購入時の住宅の価格が2500万円だったとして、諸費用100万円としたら
2600万円の住宅ローンを組んでいる時です。
フラット35などはこれだけで、ダメですね。
ただ、私の経験上、最初にどうやって申し込んだのか分かりませんが、
不動産価格以外にも他のローンを住宅ローンでおまとめして借りている人
もいましたが、そういう場合でも借り換えを成功させた実績もあります。
借りる時に住宅ローン1本になっていれば、まだ銀行との
交渉はやりやすいのですが、前に困ったのは、
住宅ローンだけでなくカードローンにしてそれでそのローンも
抵当権設定されていたケースも有りました(笑)、
さすがに苦労しましたが、一応これも諸費用分という事で
銀行に見てもらい借り換えを無事済ませました。
元の金利は変動で4%近かったからね!
それを1%未満の金利ですから、効果大です。
住宅ローンの審査の詳細については
住宅ローンの審査の内容と攻略方法を御覧ください
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