宅ローンの返済方法には、元利均等返済と元金均等返済の2種類の返済方法があります。
 
それぞれの特徴について、みてみましょう。
 
1元利均等返済
 
一般的に住宅ローンと言えば返済方法は、元利均等返済になります。
 
これは、返済額が毎月一定という事になります。
 
 
2元金均等返済
 
これは、利用出来ない銀行もありますので、こちらを利用する場合は、
 
扱える銀行か事前に確認ください。
 
元金均等返済は、毎月返済する元金の額が一定という事です。
 
ですので、利息は元金が減れば少なくなっていきますので、最初は
 
返済金額が大きいですが、だんだん少なくなっていきます。
 
 
例えば、3,000万円を金利2%35年返済で住宅ローンを利用した場合
 
元利均等返済の場合は、毎月99,378円の支払になります。
 
元金均等返済の場合ですと、初回は121,428円ですが、次月から120円程度
 
返済額が少なくなっていきます。
 
 
両者の総返済額を考えると、元利均等返済の場合は、41,738,968円
 
元金均等返済の場合、40,524,873円になります。
 
これを見ると元金均等返済の方が、1,214,095円少なくなります。
 
さて、単純に元金均等返済の方が得なのでしょうか?
 
このあたり、次回検証していきましょう!
 
 
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