住宅ローンの借り換えで、比較することに「諸費用」があげられます。

諸費用のうち高額なのが「保証料」です。住宅ローンを組むときに、

結構多額の保証料を払ってますよね。銀行によっては、必要ないところもありますが、

実は、銀行によっても保証料が違ったりしますから要注意です。

驚く事に、同じ銀行でも物件によって保証料が違う所もあるんです。

通常は、保証料は住宅ローンの金額と借りる年数で決定されるのですが

担保評価によって保証料が変わってくるのところもあるのです。

 

あと諸費用ではありませんが、金利に上乗せされる「団体信用生命保険」

例えば優遇金利が2.0%の場合、ある銀行ではガン保険込みとか、3大疾病保険付きで、とかの話になる場合があります。

これって、結局その分の金利を引くと、2.2%や2.3%の優遇になっているという事で通常よりお得になるんですね。

 

あと住宅ローンを借りる時は諸費用って通常は自己資金で出すんですが、借り換えの場合は、

住宅購入と違うから、余計なお金を出したくないって人が多いです。

だから多くのお客さんは、住宅ローンを借り換えする時は、今の残高に借り換えに必要な諸費用を

プラスして住宅ローンを申し込むのですが、ここで銀行によって注意しなければいけない所が、あります。

それは、諸費用は諸費用ローンで借りる必要が有る場合です。

この場合、諸費用ローンですから通常の住宅ローンのように優遇してもらえない場合が多いです。

しかも、住宅ローンが2本になるので事務手数料などが2重に必要になりますね。

おまけに、こうなったら保証料も内枠にするようになるのでトータルで考えると、余分に支払う必要があるんですね。

当社では、そういう事のないように、トータルで一番お得な銀行をご紹介致しますので、ご安心ください。

また、先ほどの保証料内枠うんぬんのお話は、次回いたします。