先日は新年度の日本ファイナンシャルプランナーズ協会大阪支部の幹事会に出席してきました。

 
新年度という事で、「任命状」を頂きました。
 
これから2年間、副支部長としてボランティア頑張ります!
 
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三井住友L&Fとは

「三井住友トラスト・ローン・アンド・ファイナンス」という名前、聞きなれない方も多いと思いますが、三井住友信託銀行の不動産ローン会社です。

「ライフ住宅ローン」という収益型不動産への融資を行っていたノンバンクが「三井住友信託銀行」と提携したことで、この名前になりました。

主な営業エリアは首都圏や東海、関西。メガバンク系ということで安心感がある一方、ノンバンクなので審査スピードが早いのが特長。銀行とノンバンクの良いところを合わせたような会社です。

三井住友トラストローン&ファイナンスの特徴

審査がスピーディー

 こちらの審査は非常に早いことで有名。仮審査は2営業日から3営業日ほどで結果が通知されるのですから、融資を急ぐ人には向いていますね。

また、築年数の古い物件や、そのために建ぺい率や容積率をオーバーしている物件でも審査の対象になります。43条但し書きが付いていたり、借地権や再建築不可が付いている、全空物件でも審査対象で、もちろん融資可能です。

法人融資と個人融資どちらにも対応しており、柔軟性が非常に高いのがポイントです。

 

年収が低くても審査に通過

こちらの大きなメリットをひとつ挙げるとしたら、年収が低くても審査に通るという点です。一般的に不動産担保ローンは、担保を取る割には年収の条件が厳しいことがよくあります。しかし、ここは物件や自己資金にもよりますが、年収200万円程度から審査に通ります。審査の対象が広いと言えますね。

ただし、個人向け融資で申込者の年齢が50代後半だと金利が上がって融資期間が短くなる傾向があるので、その点は要注意です。

 

銀行審査とここが違う

 

過去の実績に基づくのではなく、不動産担保価値をベースにした融資がこちらの魅力。例えば事業資金の審査の場合。

一般的な銀行の事業資金の審査は、必要なお金のみの融資と、過去の実績から返済可能な融資というのが審査の二本柱になります。

高額の不動産を担保に融資を頼んでも、必要のないお金は貸してくれませんし、過去の実績をみて返済が難しいと考えられる融資には対応してくれません。これが実情です。

 

これに対して、三井住友L&Fの審査のベースはあくまでも不動産評価額。融資希望額以上の不動産を担保として提供できれば、たとえ過去の実績が悪くても融資に応じてもらえる可能性があるのです。ただし、必要以上のお金を借りられるからと言って、借りすぎには注意したいものですね。

 

金利は変動金利1本

 

こちらが扱っている住宅ローンは変動金利のみ。金利は56歳未満と56歳以上で分かれています。2017年7月現在の金利は以下の通りです。

56歳未満:3.90%~4.40%(短期プライムレート年率1.475%+2.425%~2.925%)

56歳以上:4.40%~5.40%(短期プライムレート年率1.475%+2.925%~3.925%)

 

ほかでは融資を断られる可能性の高い外国籍や個人事業主にも融資を行っています。申込段階で勤続年数や前年度年収が決められているわけではないので、やはり融資対象は幅広いと言えます。ただし、審査の基準がゆるい分、一般的な銀行の住宅ローンと比較してみると、金利は高めに設定されています。

 

融資期間35年以内 保証会社の保証は無用

 

こちらの住宅ローンには一般的な銀行の住宅ローンのように保証会社の保証が必要ありません。こちらも特長のひとつです。

すべての責任を三井住友L&Fが負うため金利が高めに設定されているという点は否めませんが、数十万円にもなる保証料が不動産購入時に一切かからないという点は、住宅購入時に諸費用を抑えられるということで、ありがたいですよね。

 

3億円が融資限度額

 

融資限度額については3億円までです。

銀行の住宅ローンの融資限度額は5,000万円~1億円が相場。そう考えると、こちらはかなりの高額物件にも応じてくれるということになりますよね。

ですが、あくまでも不動産の評価額がベースになりますので、担保の評価額が3億円以上はないと、3億円の融資には応じてくれません。

また、返済していける収入額であることもポイントです。

 

実行手数料は高めというデメリットも

 

メリットを多く上げましたが、デメリットもあります。ひとつ目は住宅ローン実行時の手数料が高めという点です。融資金額の1.62%ほどかかり、最低でも108,000円の手数料が発生します。ですので、仮に3,000万円の住宅ローンを借りたら、486,000円の手数料がかかることになります。保証料はかかりませんが、それなりの手数料が必要になることを覚えておいてください。

 

 

全額繰り上げ返済時に解約金が発生します

 

住宅ローンの全額繰上返済を行う時は、解約金という違約金のような費用が必要になります。一括返済を行う金額の2.0%(最低20,000円)もかかるのです。

例えば、融資残高1,000万円の住宅ローンを一括繰上返済する際には、20万円もの解約金を払う必要があるのです。お金を貯めて繰り上げ返済を考えている人は注意が必要です。

 

連帯保証人が必要になることもあります

 

こちらの住宅ローンは保証会社の保証はつけられません。そのため、基本的には配偶者を保証人に立てることになります。また、親族のだれかを保証人にする必要も時としてあります。この点もデメリットと言えるでしょう。

 

団体信用生命保険に加入することが条件

 

団体信用生命保険の加入が条件になっています。この点は一般的な銀行ローンと同じです。

ようは、借主に万が一のことがあっても、家族が残りの借金を負わずに済むようになっているのです。ただし、銀行住宅ローンのように特約はありません。

 

借り換えの場合はどうか?

 

先日借り換えが終わったお客さんですが、この方の借りていた

 

金融機関は、「三井住友ローン&ファイナンス」でした。

 

こちらは、金利が変動金利で3.9%という高さ・・・

 

こちらの金融機関を利用している方は、何らかの問題のある方が多いです。

 

まず、自営業の方などで申告を押さえている方なんかは、よく利用されています。

 

 

今回のお客様は、会社員の方でしたので、どうしてか?と資料を見ると、

 

建蔽率などがオーバーしているという事でした。

 

ご自身でも、何度か借り換えに申し込みに行ったようですが、1年以内に2度

 

延滞があったため、受け付けてくれないという事で、相談に来られました。

 

 

やはり、直近の延滞は厳しいようですね?

 

早速依頼を頂いたのですが、審査時に延滞が響き、金利は出来上がりで1.075%と

 

普通の方より、少し高い金利になりましが、元々の3.9%と比べれば、

 

残りの期間33年の2050万円ですから、総支払額の差は1,200万円と、非常に借り換え

 

効果の高い結果になりました。

 

 

借り換えで、困っている事がありましたら、いつでもご相談くださいね!

住宅ローンの審査の詳細については
住宅ローンの審査の内容と攻略方法を御覧ください