住宅ローンの事前審査に必要な書類はコレだけ!

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住宅ローンの事前審査に必要な書類は業態によって違う?

初めての住宅購入。正直、わからないことだらけだと思います。

特にみなさん億劫になられるのは、住宅ローンの手続き。

素人考えでも法的書類を揃えるのに、面倒くさいイメージがありますもんね。

ですが、実情はそんなことないのです。

住宅ローンの手続きは段階的ですので、いきなり多くの書類を求められたりはしません。

住宅ローンの手続きについて順を追って説明しますと、まず、家を買う前に事前審査があります。

そうです。家を買おうと思っても、事前審査に落ちると住宅ローンが借りられないのです。

住宅ローンの手続きに悩む以前の問題ですね。

この事前審査に通った段階で、不動産の契約の話が進んでいきます。

ですので、ここが購入者のひとつめの壁と言えるでしょう。

事前審査に必要な書類は雇用形態やお勤め形態によって異なります。

準備する書類の量もそれによって異なりますが、共通する書類もあります。

すべての人に共通する必要書類

本人確認書類

  • 健康保険証
  • 印鑑

この2点です。

本人確認書類は運転免許証やマイナンバーカードやパスポートなどの写真つきのもの。

裏が白紙でも両面コピーを求められます。

そして、印鑑。

事前審査の場合は、認印で構わないのですが、シャチハタはNGです。

次に雇用形態別で見ていきましょう。

多くの方が該当すると思うのですが、サラリーマンや公務員の方の場合……。

サラリーマン・公務員の場合の事前審査の必要書類

  • 源泉徴収票コピー
  • 本人確認書類コピー
  • 健康保険証コピー
  • 認印
  • 物件資料

源泉徴収票はコピーで構いません。

直近一年分を用意しましょう。

手元にない場合は総務に再発行を頼むといいです。

本人確認書類は運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなど。こちらも表と裏のコピーが必要です。

物件資料ですが、販売資料や物件の価格の分かるものが必要になります。
また、銀行によっては謄本も必要になる場合もあります。

個人事業主の場合の必要書類

  • 確定申告書コピー 直近3期分
  • 本人確認書類コピー
  • 健康保険証コピー
  • 認印
  • 物件資料

個人事業主の準備物はサラリーマンと公務員の源泉徴収票に当たるところが確定申告書になります。

付表も含め直近3期分が必要ですが、こちらもわりと準備しやすいのではないかと思います。

会社経営者・会社役員の場合の必要書類

  • 会社決算書コピー 直近3期分
  • 源泉徴収票コピー 直近3期分
  • 本人確認書類コピー
  • 健康保険証コピー
  • 認印
  • 物件資料

準備物が多いのは法人の代表者や会社役員です。

特に会社の決算書は財務諸表、付属明細などすべての資料が必要になります。

三期分ですから、結構な量になりますよね。

事前審査はこれで終わりではありません。

銀行から書類に記入した勤め先に在籍確認の電話が入ります。

これに出て、本人の勤務先が正しい情報とわかったうえで事前審査はすすめられます。

職場にいる時間、電話に出られる時間も人によってさまざまだと思いますので、あらかじめ銀行側に電話に出られる時間帯を告げておくものいいでしょう。

本審査に必要な書類は?

無事に事前審査に通った方は、必要書類を揃えて本審査へと進みます。ここで書類の不備があると、本審査はスタートしません。漏れの無いように書類を集めましょう。

  • 住民票
  • 印鑑証明書
  • 課税証明書
  • 源泉徴収票
  • 本人確認資料
  • 実印
  • 物件資料

住民票は3か月以内のもので、家族全員分の名前が載っているものを用意します。印鑑証明書は印鑑登録をしていない場合、印鑑登録後の即日発行は難しいので注意が必要です。源泉徴収票はコピーではなく原本が必要になります。身分証明書も原本を用意して銀行へもっていきましょう。印鑑も実印の用意が必要です。当日は不動産の売買契約書や重要事項説明書なども必要になりますので、不動産会社が準備した物件資料も一式持っていきましょう。

住民票と印鑑証明書、課税証明書はすべて役所で揃えられます。細かな物件資料も不動産会社が準備してくれますので、本審査の準備もそれほど大変ではないと思います。実印を作っていない方は、これを機会に作る必要があります。依頼する場所にもよりますが、人気の職人さんに彫ってもらうといったこだわりのある人は、家を探す前に作っておいた方がベターです。事前審査のあと、本審査へ進む流れはスピーディーですので、その時に準備が間に合っていないと心細いですよね。

本審査を通過し、融資承認が降りると金消契約に進みます。金消契約とは銀行との住宅ローンに関する具体的な事務手続きで、ひたすら契約書にハンコを押しまくる作業になります。

金消契約で必要なもの

  • 実印
  • 銀行印
  • 印鑑証明
  • 預金通帳
  • 本人確認書類
  • 収入印紙

などが必要になります。実印のほかに銀行届印も必要です。本人確認書類はもちろん原本が必要。収入印紙は金額によってかわりますが、これも事前にいくらの収入印紙が必要か教えて下さりますので、郵便局等で準備しましょう(銀行側が用意して、お金を払うだけで済む場合もあります)。

事前審査から融資までどれくらいの時間がかかる?

では、事前審査から契約締結までの時間経過はどれくらいかと言いますと……。まず、事前審査の結果は銀行の2、3営業日で回答が来ます。そして、必要書類を揃えて本申し込みをすると、およそ1週間から10日後に正式な融資承認が下ります。その後、金消契約をかわして、融資実行という流れになります。事前審査に通ると、そこからが早いですよね。住宅購入にかかる時間は意外と早く、どんどん進んでいきますので、住宅購入は後戻りできない覚悟で決める必要があります。
この流れに乗ってしまうと、書類集めや銀行とのやり取りも、会社の役員でない限り、意外と面倒ではないこともおわかり頂けたと思います。不動産会社やローン代行会社からもその都度説明があると思いますので、初めての方も安心して住宅探しを進めてほしいと思います。

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