支出に大きく影響するライフイベントを確認することが大切です

初めてのマイホーム計画。何から始めていいかわからないという方が多いのではないでしょうか。

まず始めてもらいたいのが資金計画。

いくらの家が購入能力の範囲内なのか計画をたてるのです。

その際に、今後生活を送る上でどんな事があり、それにいくら必要なのかを把握することが大切です。

主だったライフイベントをあげると、この図の通りになります。

年代ごとに起こるであろうイベントが一目瞭然になります。

ここでは、イベントごとにかかる費用の目安が書かれています。

見ていきますと、子供一人当たりの教育費がおよそ1,000万円、住宅購入費が3,000万円~4,000万円になっています。

全体をみましても、このふたつが大きなお金の動くイベントといえます。

そして、その先には老後の生活費など、断続的にお金が必要になってくる時期が控えています。

これらが人生の3大資金。

そして、ここには書かれていませんが、生命保険料も大きな出費です。月3万円を40年間払うと合計1,440万円かかります。ですので、生命保険も入れて4大資金という意識をしておいて下さい。

これ以外にも病気やケガ、リストラで働けなくなった場合、不測の事態に備えるための資金も必要です。

また、子供の教育費も生まれるタイミングや人数、学校が公立か私立かによっても大きく変わります。

ライフイベントと費用は家族によって大きな差が出ることがわかります。

上の表のライフイベントを参考に自分たちのライフイベント表を作る必要があります。

そのためにはまず、自分たちの地に足のついた生活と夢や希望をイメージしてください。

いつの時期にどんなライフイベントを迎え、いくらくらいのお金がかかるのか、

人生をプラニングしてほしいのです。その内容を埋めて表が完成した時は、

自分の人生を客観的にとらえることができます。

そして、お金の使い道もおのずと変わってきます。

思い描いた夢も、夢で終わらずに現実にすることができます。そういった理想的な人生を送るためにも、ライフプランは役に立ちます。早い段階で自分の人生と向き合うことは、思い通りの人生を手にするためにもおすすめです。

「自分の夢はお金がかかるから……」と、あきらめる必要はありません。

まだ試算の段階ですから、どんどん書き出して、出費の目安を確認してください。

意外となんとかやっていけるかもしれませんし、資金作りの方法を考えるきっかけにもなります。